月別アーカイブ: 2022年11月

板橋水泳連盟指導者研修会

「音楽に合わせて水中運動」をテーマに古関美保子(認定講師)が(水中運動で大切なことは…)(水中運動のメリットは・・・)(音楽を使った水中運動のメリット。デメリット)をレクチャー・実際に体験していただきました。参加された方の多くは水泳指導等で長く水環境で活躍されていた皆さんでしたが改めて水泳と水中運動の違いや水の特性・使い方を体感、今後の指導に取り入れていただきたいと思います。また参加された方から「長年水泳と水中運動に携わってきましたが、今までの指導等、再確認できました。(中略)20年から30年継続していると歩くコースに移ってくる方が増えてきました。私も含めて、高齢者の方が元気に歩いてプールに来て楽しんで帰られることを望んでいます。」この方はご自身が怪我で3か月入院、病院から松葉杖をついて補助していただきながらプールに行き入った感動は忘れません。水中運動の大切さと水中なら何とかなると感じますとの声をいただきました。板橋水泳連盟の皆様ありがとうございました。

オンラインサロン(フレイル)

田代律子(認定講師)による「フレイルって何?」を、わかりやすく解説。水中指導士として私たちが出来ることについて、実際の現場での問題点を含めて話し合いました。フレイル・ロコモティブインドローム・サルコペニアの違いを皆さんも理解していますか?

館山研修会

午前の部、野村武男(筑波大学名誉教授・協会顧問)によるロコモティブシンドロームについての講義・続いて深山ゆかり(副会長・認定講師)によるロコモチェックと陸上でもできる運動。午後の部はプールに入っての水中運動でロコモを予防・ナチュラルスイミング(高野恒久会長・認定講師)遠く富山県から参加された方は前日に現地に入り、レンタサイクルで市内を観光、テレビで見たアジフライを堪能されたとか…。研修は勿論ですが地方開催の研修にも旅行気分でぜひご参加ください。

大阪研修会

社会福祉法人ラポール会様の社員対象研修会を行いました。ラポール会は大阪を中心に介護施設を経営して、そちらの副理事長様や職員の数名の方が協会の水中運動指導士でしたので、各事業所にプログラムを立て指導していたそうです。施設が増えるに従い、管理者もプール指導担当者も水についての知識や水中運動そのものを知らない職員が増えた事もあり研修会の依頼がありました。管理者・指導員・介護職の皆さんが各事業所からお集まりいただき、介護士が実際に指導に当たる際の注意点・全くプールに入ったことのない管理者に水中運動の効果を体感していただく・作業療法士が作成した筋力強化の方法の修正(筋肉の位置や流れの方向の確認等)また高齢者の体にとってどこの運動が必要か、筋トレかストレッチかの見極め等々を行いました。

リモートによる事前研修を行い実技は対面で行いました(古関美保子認定講師)