1) セルフケアマイスター勉強会・・・・講師:深山ゆかり(理事・認定講師) アシスタント田代律子(理事)
中級水中運動指導士養成講習会で行っていた内容をリハビリテーションの一歩手前である日頃のケアに着目。
自分の身体は自ら管理する事が大切で年齢に関係なく起こる身体の慢性的不具合と加齢による身体の不具合を運動を通して改善することで日常の生活をスムーズに行えることを目的としていること、初級、中級では紹介していない、新たなウォーキングストレングス、ジャンプ、上肢のねじり運動などが加わり、より全身を動かすことのできる内容をグループレッスンでの使い方なども含めた勉強会でした。
2) 更新研修会
1 実技・・『もっと遊ぼう ゲーム・ツールを使って』・・・講師:本間道子(理事)
体で表現しての遊びからビート板・ヌードル・ボール・ペットボトル・ヘルパーなどを使った遊び、対象者に合わせて声のかけ方、遊びの中にもストレングスを組み込んだり、指示の出し方を学ぶ。
バリエーション豊富ですぐ使えるものばかりだった。
2 講義・・『よくわかる運動生理学』・・・・講師:古関美保子(副会長・認定講師)
運動指導者として必要な基礎的知識のうちの『運動生理学』をわかりやすく解説。
見やすい図解入り資料で、理解度もアップした。
人の身体が、運動時にどう変化するか?呼吸は?血液は?肺は?心臓は?・・・・水中運動ではどう変わる?という具体的な内容は、初級の復習でもあり、現場指導に直接結びつけられる内容だった。
次は身体の骨組みや筋肉を知る『機能解剖学』を予定。